一刻も早く中絶すべきだという直実(美村里江)、考える時間がほしい福(桜田ひより)と宝(細田佳央太)、2人に寄り添う晴美(石田ひかり)による話し合いは平行線をたどり、日を改めることに。その晩、晴美は海外赴任中の福の父・慶(野間口徹)に、覚悟を決めて電話をかける。翌日、慶が福を妊娠させた相手の連絡先を教えるよう、福の兄・幸(野村康太)に電話をしてきたことを聞いた晴美は、夫の怒りが宝に向くことを危惧する。放課後、福に見知らぬ番号から電話がかかってくる。相手は直実だった。ひとり月島家を訪れた福は、直実からあることをお願いされる。それは、息子の夢を守りたいという母の切なる願いであると同時に、福の未来をも案じてのことだった。そして直実は、宝も知らない自らの過去を福に打ち明けて…。©蒼井まもる/講談社/カンテレ
Junki Kono